歴史好きの方、思いっきり楽しんでください。
まちを歩けば正真正銘の“お宝”に巡り合える
米沢は歴史ある上杉の城下町。まちのいたるところで貴重な“お宝”に巡り合えます。
米沢人の心の支えです。
上杉神社
上杉謙信が祭られています。四季を問わず多くの米沢市民が訪れています。
直江兼続 「愛の前立て甲冑」がここに!
稽照殿(けいしょうでん)
上杉神社の宝物殿として貴重な刀や甲冑、絵画など約300点が収蔵展示されています。直江兼続の「愛の前立て甲冑」も常設展示されています。
名君上杉鷹山が祭られています。
松岬神社(まつがさきじんじゃ)
上杉鷹山が祭られています。他にも上杉景勝公、直江兼続などが祭られています。
米沢の歴史が一目で分かります。
米沢上杉博物館
「伝国の杜」内にある米沢市上杉博物館は、数千にも及ぶ上杉家ゆかりの品々が収蔵されています。米沢の歴史を楽しみながら知ることができるミュージアムです。
大正時代に建てられた、
気品漂う純和風建築。
上杉伯爵邸
(うえすぎはくしゃくてい)
上杉伯爵邸は、明治29年、米沢藩最後の藩主上杉茂憲(伯爵)の本邸として建設されましたが、大正8年の大火で全焼。現在の建物は大正14年、上杉憲章氏の米沢本邸とし建てられたものです。
(うえすぎはくしゃくてい)
「なせば成る」の言葉が生まれました。
餐霞館跡(さんかかんあと)
「餐霞館」は上杉鷹山が隠居後に住んだ邸宅跡です。鷹山は35歳で隠居し、家督を冶広に譲りました。以後、72歳で亡くなるまでこの住居で藩政を指導しました。有名な「なせば成る」の言葉もここで作られました。
直江兼続夫婦が仲良く眠っています。
林泉寺(りんせんじ)
上杉家の菩提寺です。境内には歴代藩主の奥方や子女の御廟のほか、直江兼続夫妻のお墓があります。
城下町の風情を是非どうぞ。
酒造資料館 東光の酒蔵
1200坪の敷地に昔ながらの造り酒屋の様子と、酒造りの道具などを展示した資料館があり、上杉の城下町米沢にふさわしい風情を楽しむことができます。
上杉家の信仰も厚かった
米沢の鎮守の宮。
白子神社(しろこじんじゃ)
白子神社は和同5年(712年)の創建と伝えられています。それ以来、米沢の鎮守の宮として歴代の領主から大切に保護されてきました。上杉鷹山が倹約を誓って納めた「倹約誓詞」は市の文化財に指定されています。
直江兼続が建立。
米沢藩藩校発祥の地。
法泉寺(ほうせんじ)
法泉寺は初め禅林寺という名称で、1618年直江兼続が創建しました。寺内に米沢藩士の子弟を教育するための学問所を開設。藩学の基として、後に上杉鷹山が創設した興譲館へと受け継がれました。庭園は米沢三名園のひとつになっています。
厳粛な空気に満ちた
代々藩主の墓所。
上杉家廟所(うえすぎけびょうしょ)
上杉景勝が亡くなった元和9年(1623年)より上杉家の御廟所とされました。以後、歴代の藩主が埋葬されてきました。 明治に入り、上杉謙信の遺骸も御廟所へ移されました。
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