特定非営利活動法人 米沢伝承館

上杉の城下町米沢

 慶長5年、関ヶ原の戦いの後、西方に味方した上杉氏の領地は削られ、上杉景勝は会津120万石から米沢30万石の城主とされ、領地は伊達・信夫・置賜の三郡となりました。慶長6年(1601)11月28日、景勝は米沢城に入城しました。

 これより以後、明治維新までのおよそ270年間、米沢城は上杉氏歴代の居城となり、米沢はその城下町として栄えました。

 このページでは、上杉の城下町としての米沢の魅力をたっぷりとご紹介いたします。

米沢藩にかかわる四大武将を偲ぶ

上杉謙信 米沢市上杉博物館

上杉謙信

謙信を祀る上杉神社、謙信が眠る上杉家廟所、謙信の遺品のほとんどは米沢にあります。

上杉景勝

上杉景勝

米沢藩初代藩主は景勝です。景勝の思いが今の米沢市に、受け継がれています。

直江兼続

直江兼続

初代米沢藩主景勝とともに、現在の米沢市の礎となる町づくりをしたのが兼続です。その功績は今の米沢市にも息づいています。

前田慶次

前田慶次

慶次は景勝を慕い、京都から米沢に移り住みました。晩年を米沢ですごした慶次に触れることができます。

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