YONECRA(ヨネクラ)

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えんじゅの兜 イメージ
えんじゅの兜 商品画像

‘ENJU’SAMURAI HELMET

えんじゅの兜

伝統工芸が織りなす「縁起物」のコラボレーション。

古くから縁起のよい木として知られる「槐(えんじゅ)」と大切なお子さまへの「縁授」の願いをこめた兜飾り。米沢とのゆかりも深い「義」の武将である上杉謙信の兜「日輪三日月」をベースに、米沢市の伝統工芸作家による「縁起物」を組み合わせました。

コンパクト&シンプルなフォルムは、省スペースでインテリアとも相性がよく、飾るのがうれしくなるデザイン。表面には食器などに使われるつや消しのウレタン塗装を施し、前立部分にも丸みを持たせるなど、小さなお子さまにも安心です。

サイズ:W160mm×H150mm×D130mm/材質:槐(えんじゅ)、ウレタン塗装
槐(えんじゅ)の木 イメージ

「槐(えんじゅ)」の木工芸

「縁授」や「延寿」とも書かれ、魔除けなどにも使われる縁起のよい木として親しまれてきた日本の銘木。生育スピードが非常に遅いことで知られますが、その分年輪の密度が高く、硬さは木材の中でもトップクラス。そのため加工や仕上げには大変な技術と手間を要します。兜本体の仕上げは、親子二代で木工芸品を作り続けている米沢市「幸林工芸」の二代目、佐藤健一さんの手によるもの。美しい木目と木のぬくもりが生きた作品はまさに職人芸のなせる業です。

敷布には「原方刺し子」を採用しました。

台座用の敷布には、かつて米沢藩の下級武士の妻たちがわが子を想う気持ちを込めて縫い上げた「原方刺し子」を採用。伝統的な六角形の「亀甲紋」をベースに、節句にふさわしい「柿の花」柄の刺し子を施しました。

(サイズ:W180mm×H210mm)
兜紐は上品な色合いの草木染です。

兜紐は、米沢織の伝統工芸士齋藤英助さんが染めた草木染(藍染)の糸を、京都の組紐職人が組んだ逸品です。草木染ならではの、上品な色合いに仕上がりました。

外箱も敷布と同じく亀甲紋をモチーフにしました。

敷布と同じく亀甲紋をモチーフにした六角形の外箱。蓋部分は兜飾りの台座にお使いいただけます。敷布、組紐の組み合わせで、インテリアに合わせた自由なカスタマイズが可能です。

(サイズ:W200mm×H175mm×D230mm)
付属の組紐で兜飾りの表情をアレンジできます。

付属の組紐は取り外しが可能です。お好みで兜飾りの表情をアレンジしていただけます。

〈表面塗装仕上げについて〉
表面は特注のつや消しウレタン塗装としております。塗料は食器や置物、花台などに使用している環境対応塗料につき有害物質(ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン)を含みませんので安心してお使いいただけます。

〈お手入れ方法〉
湿気・乾燥にも強いウレタン塗料をしているため、汚れが付着した際には水拭き、水洗いなどでお手入れいただけます。